腰痛の原因は背中でした

2017/08/15
腰痛の原因 背中

柏市の慢性腰痛専門整体 なごみ整骨院です。

どのような患者様が当院にいらしているかの症例です。

一週間前より痛くて立て無くなったそうです。

70代の女性の方で、以前から腰に痛みはあったそうですが、

このような状態になったのは初めてとのことでした。

病院では、坐骨神経痛と診断され、湿布と痛み止めを

処方されていました。

症状は、腰の下部右側と左右両方のお尻に強い痛みがあり、

とにかく動けば痛いという状態でした。

特に身体を起こすときや屈むときに痛みが顕著です。

足は膝が開いてお尻から太ももの外側の筋肉が硬くなり、

背中は丸くなり肩甲骨の動きが悪くなっています。

腰の筋肉に症状が出ていますが、原因は背中と足に

あるようです。腰が動こうとするのを邪魔しており、

腰の筋肉が引っ張られて痛みが出ています。

人間の身体は傾くとまっすぐにしようと自動的に

身体全体を使ってバランスを取っています。

腰だけを診ても治らないことが多いのです。